台湾原住民ブランド『LiMA』が大阪に上陸

台湾原住民のオンラインセレクトショップ『LiMA』が、大阪の阿倍野に上陸する。

LiMAは、台湾の政府機関である原民会(原住民族委員会)が推し進めているブランドだ。今回は現地の職人または生産者23名から、3,000点を超える商品がストアの店頭に並ぶ。材料は現地調達し、海、山、大自然への尊重と信仰を表現した作品が、展示販売される。

POP-UPの目的は、原住民文化の特徴、商品の背景、伝統工芸などを紹介し、日本人に彼らのことを知る機会を提供することが第一にある。先月、東京上野で開催されたTAIWAN PLUSですでにPOP-UPを果たしている。

開催期間中は、伝統工芸のワークショップも企画されており、一方通行の伝え方ではなく体験を通して、原住民文化の理解を深める工夫がなされる予定だ。開催期間も1ヶ月とPOP-UPにしては長めなので、ぜひ立ち寄ってもらいたい。

LiMAの公式サイトはこちら

Information

開催期間:10/6(金)〜11/5(日)
会場:近鉄百貨店 神農生活(あべのハルカス近鉄本店 タワー館10階)