新年明けましておめでとうございます。
2025年スタートです。
新年早々ですが、2024年はどんな年でしたでしょうか?
私にとって2024年はとにかく動いた年だったなと、振り返って思いました。
神戸に引っ越して新生活が始まり、新しい仕事や物事に挑戦し、なんといっても1年間で”7回”も台湾に行かせてもらったのは思い出深い(笑)とにかく充実した1年でした。
2025年は巳年ですね。
蛇は脱皮を繰り返して成長する生き物なので、復活と再生の象徴をするそうです。
それにあやかりたかったわけではないのですが、結果的にこのタイミングでWebメディアをリニューアルしたのは何かによって無意識に突き動かされたのかもしれません。
リニューアルした背景についてお話しさせていただくと、
立ち上げ当初から「いかに若めの層に読んでもらうか」を意識したサイトの見た目、コンテンツの制作をしてきました。
そんな中、住む場所、付き合う人、時間の使い方などライフスタイルが135°くらい変わり、日々インプットする過程で自分の考え方にも変化が起きていきました。
昨年、国内外さまざまな場所へフィールドワークさせてもらい、土着の文化に触れたり、職人、つくり手、地域に住む方々と話して「あ、すごく楽しい。これだ」と思いました。地域に入ることでしか手に入らない一次情報、掘っていくとそれは大抵おもしろい。
聞いた話や自分が体験したことをどのようにアウトプットをすれば多くの人に伝えられるか、それがリニューアルをしようと思った動機です。
自分がおかれている環境変化に伴い、新しい知識の習得、デザインリテラシーの研鑽、編集スキルアップなど、自分にできることが少しづづ増えてきたことも、リニューアル実行に大きく役立ちました。
では、リニューアル前後で何が変わったか。
一番目につくのは、サイトのデザインです。
「マガジン」という名前にふさわしく、雑誌のような質感を感じられるレイアウト、色使い、フォントを意識しました。ページをめくるような感覚で楽しんでいただけると思います。
記事コンテンツについては、なるべく現地へ取材するスタイルを継続し、得た一次情報を視覚的に見やすく、読後感に余韻が残るようなコンテンツ制作を心がけます。
そして、今年はコンテンツ制作の枠を越えた新たな試みも視野に活動していきます。
結びとなりますが、新年のご挨拶とさせていただきます。
これまでメディアをご覧いただいた方々、そしてこれから出会う方へ
今後ともニハマガジンをどうぞよろしくお願いいたします。
メディア発起人/編集長 宮田
※サイトのリニューアルに伴いURL(ドメイン)が変わりました。
今後は新しいURLからアクセスをお願いいたします。
旧URL:https://ngiha-magazine.info/
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